〒577-0824 大阪府東大阪市大蓮東1-15-13
近鉄大阪線 弥刀駅 徒歩3分 駐車場:1台有り
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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
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アユカ鍼灸整骨院 整体院 院長
厚生労働省認定 鍼灸師 柔道整復師
鍼灸学学士
森ノ宮手技療法研究会実技講師
厚生労働省認定 鍼灸師 鍼灸学学士 柔道整復師
全柔協カイロプラクティック研究会修了
全柔協超音波画像診断研究会修了
触圧覚刺激法研究会会員
日本健美痩総合メディカル鍼灸協会会員
森ノ宮手技療法研究会実技講師
雑誌「わかさ」の2020年11月号「口コミ広がるスゴ腕院長」に掲載
雑誌「はつらつ元気」の2022年4月号「健康に特化した凄腕整体院」に掲載
その他業界新聞への取材など掲載多数。
2022年3月24日 インターネットラジオ fmGIG 「シャック&すみれ&momoのランララーンOnAir」にゲスト出演
2010年より森ノ宮手技療法研究会実技講師として年間6~10回専門家への指導にあたる
2017年5月 黒幕治療で高名な高子大樹先生の招聘により横浜で皮膚刺激セミナーを開催
2017年9月 同セミナーを大阪でも開催
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。アユカ鍼灸整体院院長の談 昌亮(だん まさあき)です。
私の昔話に少々お付き合いください。
私の実家は両親が飲食店経営、私は男ばかりの3人兄弟の長男として生まれます。
私が5歳の時、三男が産まれる前ですが2歳下の弟がひきつけを起こしました。
当時診ていただいた医師の処置虚しく、また判断の遅れから小児脳性麻痺となります。
一夜にして身体の自由と言葉を失った3歳の息子を前に両親の落胆と悲しみは如何ばかりだったか当時の私にはもちろん、現在に至っても計り知れません。
そうこうしながらも三男が産まれ、店を切り盛りしながら懸命に弟の介護をしつつ兄弟に等しく愛情を注いで育ててくれた両親の姿を見ながら、私は将来医療の職に就きたいとおぼろげに思うようになっていました。
そして医学部を目指して勉強していたのですが努力足りずに浪人していた時、今度は母親が胸椎の圧迫骨折および急性の脊柱管狭窄症で入院、手術を余儀なくされます。
下半身の感覚を失い、病院で持続牽引をされている母親を見舞った後、まだ小学生だった三男を連れて入ったうどん屋で泣きそうになるのを必死でこらえたことは今でも覚えています。
長時間の手術と長期に渡るリハビリのおかげで何とか歩けるまでに回復した母親でしたが、さすがに以前のように店で働くというわけにいかず、私の方も現実としてこれ以上浪人していく訳にもいきません。
どうしたものかと考えていた時に内科医の叔父から「鍼灸の大学がある、なにも医師だけが人の身体に携わる職業ではないよ。」と教えられ、当時日本で唯一の鍼灸大学であった明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学)に入学し鍼灸師を目指すことになりました。
その時ゼミで行った体組織を超音波画像診断装置(エコー)で観察しながら鍼の前後で筋組織の変化を見るという試みは当時世界的にも珍しい研究だったと思います。
また、ここで行った人体解剖の経験も後に機能解剖を絡めた手技治療のベースとなります。
大学卒業時、ゼミで研究職の道も勧められましたが、家族のこともあり臨床に立ちたいという思いが強かったため東大阪市の整骨院に務めることになります。
ところが当時、整骨院では「とにかく揉んでおけ。」という風潮で「治す」ということを考えるのは大変でした。
そこで何とか理学療法士の勉強会に潜り込みAKAやSJFという「関節の中を動かすことで痛みと神経の連絡をコントロールする」治療技術を身に付けます。
母親の手術後の痺れや足の感覚異常にもAKAや鍼灸が非常に有効でしたし、私自身が鎖骨骨折をした際も自分自身でリハビリを行うことが出来ました。
この経験と臨床を通して多少の自信がつきました。
しかし、小児麻痺の弟の介助をする際にはその自信は覆されます。
彼は全身が自由には動かせず、特に左側の関節拘縮が強く左腕は持つだけでも嫌がる有様、肘も曲げたまま伸ばせない状態、かつ骨の発育が十分でないため、無理に動かすと骨折の恐れもあります。
また、アテトーゼという不随意振戦のため意識して身体を静止することができず鍼灸も危険です。
せっかく大学まで行かせてもらいながら彼の介助には役に立たないことを非常に悔しく感じていました。
この状況が触圧覚刺激との出会いで変わります。
筋肉の拘縮と関節の痛みに対して適切な皮膚刺激を加えることで緊張と痛みが緩和されます。
勿論、弟は話すことが出来ないため痛いのかどうかを聞く事はできませんが、長年の経験で嫌なのか喜んでいるのかは判断できます。
曲げたままほとんど伸ばせなかった左肘が90°位まで苦労せず伸ばせるようになった時、私が生涯を懸けるのはこれだと確信しました。
そののち、触圧覚刺激法研究会で学びつつ治療家の基礎力向上のため森ノ宮手技療法研究会を立ち上げ、体表解剖と治療技術の実技指導に当たりました。
そこで得た経験とかねて勉強してきた鍼灸における経絡経穴、アナトミートレインを融合し、皮膚刺激によって皮膚から筋膜までを一つの膜組織「Fascia」としてコントロールする手法を生み出しました。
これが私の提唱する談式皮膚経絡リリースです。
当院の名前は
あすの ゆめを かなえる
という想いに由来しています。
そのために大切なのは患者様との対話。
痛みや不調を治すのは当たり前ですが
その先に何があるのか?
あなたがどうなりたいのか?
ということを掘り下げることが本当に必要な要素だと考えています。
「こういう動きで痛い。」
「長い間悩んでいるけど。」
「ストレスが強くて・・」
というようなお悩みはもちろん
「旅行に行きたい」
「もっと仕事がしやすくなるように」
といったように、どのような表現でも構いません、あなたのお話を聞かせて下さい。
その中に思わぬヒントがあるかもしれません。
そしてその中から本当の原因を探していきます。
先ほど述べたように家族が病気になったり手術をしたりという経験は、親兄弟皆で協力して生きていく原動力となりました。
ですがその反面様々な辛いこともありました。
このような思いをする人が減って欲しいというのが医療の道に進みたいという原点です。
あなたがお身体のお悩みで辛い思いをしているとき、あなたのご両親、お子様、ご兄弟、ご主人や奥様、恋人や友人色々な方が同じく辛い思いをされているかもしれません。
私は施術を通してあなたの人生に関わることで
あなたの望む未来を一緒に考え創っていく、
そしてあなただけでなく、そばにいるだれかを笑顔にする
そういう未来を提供したいと考えています。
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