実は息苦しかったお話


先日からコチラなどで時々話題にしています呼吸のお話ですが、典型的な症例がございましたのでご紹介いたします。

70代後半の男性I様、いつも穏やかで人生のお手本にしたいお優しそうな方です。

 

「ふだん息苦しさを感じていました。

2階への階段の上がりでも呼吸が苦しかった。

アユカ鍼灸整骨院で首の治療中にその原因を見つけてもらい治療してもらったら、その日から何も感じなくなり楽になった。

年のせいと片ずけていましたが、悪い所を治してもらい日常生活が助かっています。」

 

以前から頚椎症で治療をしていたのですがある日お見えになった際にえらくお疲れなご様子。

聞くと急に息切れが激しくなって階段の上り下りも疲れる状態だったそうで、奥様も心配されていました。

また、この間内科なども受診されていたそうですが異常はなかったそうです。

 

寝ていただいて首筋に触れてみると、呼吸のたびに中斜角筋(頚椎と肋骨をつなぐ筋肉、普段はそんなに目立ちません)が大きく緊張します。

胸郭の下部を触ってもガチガチで全く肋骨が動いていません。

つまり肋骨が締め付けられた状態で横隔膜がスムースに上下しておらず、肩や胸の呼吸を補助する筋肉を使って無理やり呼吸をしている状態(努力呼吸といいます)でこれはお辛かったと思います。

 

体幹前面の筋緊張を緩めて肋骨や胸椎の動きを出して横隔膜をリリースすると・・

(1行で済んでいますが、触圧覚刺激やAKAなどアユカボディケアの粋をつぎ込んだことは言うまでもありませんね。)

 

苦しそうだったお顔がたちまち穏やかになり呼吸が楽になりました。

その後階段の上り下りはもちろん、先日山歩きに行ってこられた際にも全く問題が無かったそうです。

またこういった場合、日常のセルフケアとしてO2クラフトの使用も効果的と思います。

 

呼吸運動障害は気づかない間に悪くなり、肩コリや疲労感、睡眠障害とさまざまな問題を引き起こしますので、気になる方は一度ご相談下さい。