皆様、毎日ジメジメしていますが梅雨の湿邪にやられていませんか?
少し間が開きましたが患者様のお声を頂きましたので紹介いたします。
遠くパラオからご実家の用事で帰国されていた50代前半女性のO様です。
「アユカさんの施術はひと言で、Amazing、治療は痛いものという概念がみごとにくつがえされました。
アユカさんを訪れた折は、二本杖でなんとか腰を曲げて歩けた状態でしたが、たった一度のやさしくなでているようなマッサージで、施術中にあれよあれよと痛みが取れ楽になっていきました。
まさに”目からウロコ”のしゅんかんでした!!
帰りは杖を片手でもって、使わず帰ってこれたくらいよくなっていたのです!!
痛い場所の一点で見るのではなく、体のバランスを判断して全体的に診て下さることに感激!!
患者の声に常に耳を傾けて下さることに感謝!!
いままでになかった病院です!(注:当院は鍼灸整骨院です)
すばらしい所は施術中が全てではなく患者が入ってくる、出ていく時もしっかり患者をみて状況把握して下さる所です!!
常にやさしく接して下さる態度は患者にとっては”ヒール”いやしそのものです。
先生ご自身も常に勉強、向上をめざしておられ、いいと思うことをどんどん試して下さいます。
あちらこちらの病院に原因不明で見捨てられた私にとっては天の助けの様に感じます、本当に有難うございます。」
以上一部注釈を入れさせていただきましたが原文の通り、非常に長文での感謝のお言葉を頂いてありがたいと同時に、これをスタンダードにせねばと身が引き締まる思いです。
様々なスポーツを経験されとても年齢通りには見えない若々しい方なのですが、幾つかの内臓疾患の既往とともに永らく腰下肢痛を患っておられパラオでも幾つかの徒手療法や鍼灸治療をうけられていましたがあまり芳しくないご様子。
そこで、この機会にと日本の病院で色々検査や診察を受けておられたのですが腰下肢痛に関しては原因がつかめずに悪化してきたため当院を受診されました。
内臓の疾患は完治しているものの、その時の内臓反射の緊張が強く残っており、腰仙関節や仙腸関節の関節機能異常との相乗、痛みへの不安から交感神経が過敏となるためさらに疼痛を感じやすくなるという悪循環が延々と続いている状態でした。
治療にあたってはやはり強力な手技よりも、まずお話を伺うことと表皮へのタッチング程度の軽い刺激が有効であったと思われます。
さすがに永く患っておられたので数回で完治ということは難しいですが、それでもパラオへの帰国まで2ヶ月足らずの治療期間でした。
最初は杖を二本ついてこられたのがO2クラフトなども使用しつつ3回目のセッションでは自転車でお見えになるようになり、治療期間中に上京されることがあったのですが最終的には長時間のご旅行も不安なくこなせるようになられた様子でした。
皮膚刺激での治療のメリットとして自律神経系への作用とともに精神的リラックスが得られる点がありますが、今回の症例はそのメリットが存分に発揮されたものではないでしょうか。
いままで「こんなものか・・」とあきらめていたような症状も適応する場合がありますのでお悩みの方は一度ご相談ください、アユカボディケアにて対応いたします。