筋力アップには…筋力トレーニング?


さて先日川沿いを散歩しておりましたら、カメさんの体幹トレーニングを目撃

 

カメさんですら!!(^^;

 

 

筋力アップの必要性が言われているのは最近の事ではないですね、歩くために大腿四頭筋を鍛えましょう ・・なんてことはずいぶん昔から言われています。

 

近頃よく言われているのが体幹トレーニング、コアトレーニングと呼ばれるもので背骨周りの姿勢支持筋をきたえることで良い姿勢を保ち、代謝を上げようという考え方ですね。

 

もちろんこういった考え方は正しいですし、日常生活を維持する上で、また何らかのスポーツ競技をする上で最低限必要な筋力というのはあると思います。

 

 

一方で筋力トレーニングでケガをするということもよく起こります。

良くあるパターンでは

腹筋をして腰が痛くなった。

太ももを鍛えようとスクワットをして膝が痛くなった。

こんなお話はよく聞くところではないでしょうか?

 

 

筋肉というのは収縮することが仕事です。

 

当たり前のようですが少し確認してみましょう。

 

例えば肘を曲げるとき、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)が収縮します。

その上腕二頭筋は勝手に伸びるわけではなく、反対側の上腕三頭筋が収縮して肘が伸びることで初めて伸ばされるわけです。

 

つまり筋肉というのは一度縮むと伸びるのは人任せ。

一度収縮した筋肉が伸びるためには外から引っ張られる必要があります。

さらに十分に伸張した状態でないと十分な仕事、すなわち収縮することができません。

 

 

一方で凝った筋肉、というのは姿勢の異常や痛み、運動習慣などなど何らかの理由で脳から持続的に 緊張せよ !  という命令が出続けている状態です。

こういった状態では虚血状態で線維の滑りが悪くなり筋線維が縮みっぱなし、かつストレッチなどの局所的な 伸ばす!という刺激が脳に伝わりにくい状態です。

 

 

また、筋肉というのは神経からの信号で収縮します。

このとき神経自体には電気信号によって刺激が伝えられ、神経と筋肉の接合部分では主にアセチルコリンという化学物質によって神経からの信号が伝えられます。

 

例えば椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症、そこまででなくとも筋緊張や機械的圧迫による末梢神経の締め付けなどが原因で神経の電気信号の伝導が悪くなったり、重症筋無力症などの疾患では神経と筋肉の接合部での伝達が悪くなります。

 

このように何らかの原因によって神経信号の伝導や伝達が悪くなるとうまく筋肉の収縮ができません。

 

 

こういった状態で筋力アップを図って筋力トレーニングを行ってもなかなか効果が得られません。

 それどころか症候性の伝達異常では、やたらな筋力トレーニングはかえって筋肉の萎縮を起こします。

 

 

 

逆に、年配の方などで1~2回の治療で倍増ともいえる筋力アップをする例がありますが、この場合トレーニングによって筋肉量が増えたのでしょうか?

 

筋力を倍にしようとすれば単純やに倍の筋肉量が必要です。

 

短期間に筋肉量を倍にするようなトレーニングをしたというより、この場合痛みなどの運動抑制因子が取り除かれたと同時に神経から筋肉の連絡が良くなったと考える方が自然です。

 

 

スポーツなどでパフォーマンスを上げたい場合でも同じことが言えます。

 

同じ動作を繰り返し練習することで脳がその運動を記憶して、神経と筋肉の連絡がよくなることで無駄な動きがなくなり効率的に筋力を発揮できるようになります。

 

 

 

長々と述べてまいりましたが、筋力を無駄なく発揮するためには

 

筋線維が十分緩んでいる(伸張している)こと。

神経と筋肉の連絡が滞っていないこと。

 

が必要であり、筋力トレーニングを行なう際にもこの条件がそろっていないと有効に行えません。

逆にこれらの条件が揃えば筋肉量を増やすよりも早期に筋力アップを図ることも可能です。

 

 

スポーツでパフォーマンスアップのために筋トレを行う方

病気やケガのリハビリで筋トレが必要な方

歩くために筋力が必要だと感じている方

 

 

決して筋力トレーニングを否定するものではありませんが、どうせやるなら効率よく行いたいものですね。

 

当院で行う触圧覚刺激は、皮膚から脳への刺激を用いることで先程のべた筋線維を緩め、神経と筋肉の連絡が良い状態を作るのに非常に適した方法です。

お悩みの方は是非ご相談ください。

 

 

東大阪市で触圧覚刺激、AKA、鍼灸、美顔鍼灸、酸素治療交通事故治療のアユカ鍼灸整骨院でした。