産後の骨盤


こんな症例があります。

エアロビクスインストラクターをされていた30代女性ですが、めでたくご結婚されて遠方に引っ越され、ご出産された後に久々に起こしになられました。

 

 

曰く 腹筋ができなくなった。

 

 

 

見ると第5腰椎と仙骨が過伸展・・いわゆる反り腰になって仙腸関節が離解、相対的に股関節が外旋位になることで股関節の後方伸展が全くできない状態でした。

解りやすく言うと上向きに寝た時に腰が浮いて膝が浮いてそれ以上伸びない状態(産後でなくても経験あるかもしれませんが・・・)。

もっと解りやすく言うと仰向けで寝ていられないというヤツです。

 

腰周りや臀部、大腿の筋肉がカチカチに硬くなるのか、逆に力が入らなくなるのかは患者様によって両極端ですが産後は力が入らない方が多いように思われます。

この方の場合は力が入りにくい状態でした。

 

 

妊娠中、特に後期になるとホルモンの働きで骨盤周りの靭帯、特に恥骨結合が弛緩してきます。

そして出産時には赤ちゃんの頭が産道を通る際、仙骨が前傾すると同時に仙腸関節が離開します(仙腸関節についてはコチラをご覧ください)。

それでなくてもホルモンの作用で緩みがちの骨盤で胎盤と羊水含めて約5kgの重さを数ヶ月支えた上に、通常の運動では1mmの幅、2°の角度しか動かない仙腸関節がこれでもか!と開くのです。

よって産後すぐは腰仙部が過伸展、仙腸関節下方過伸展、恥骨結合弛緩という非常に腰が不安定な状態になります。

 

 

この状態で産後の骨盤固定が不十分だと様々な不具合が出てきます。

ポッコリお腹などの美容上の問題や力が入らないという機能上の問題だけではなく、便秘や痔、頻尿、内臓下垂があまりに強いと腹部静脈瘤の原因になることもあります。

 

 

 

幸いこの患者様の場合、施術直後には普通に起き上がれました・・・

「あれっ?」と拍子抜けするくらい ( ̄▽ ̄;

 

この後骨盤を安定させるための固定が必要なのですが、出産直後から3週間ほどやっていただくと非常に効果が高いのでお勧めしますトコロのその方法とは・・・?

 

 

 

次回にご期待ください ・・・UPしました(゜▽゜)

 

 

 

お身体のつらいのをガマンするのはなにも得はありませんので、お母様になられたら早めにご相談ください。

産後骨盤矯正はコチラにて対応いたします(^^)

 

 

東大阪市で触圧覚刺激、AKA、鍼灸酸素治療交通事故治療のアユカ鍼灸整骨院でした。