首や腰の痛み、頭痛がなかなか取れない方へ○○の線


私が技術指導にあたらせていただいている森ノ宮手技療法研究会では、1年以上をかけてアナトミートレインをベースにした筋膜リリースという内容をやっておりまして、先日 Deep Front Line をテーマに練習をしましたが、これがなかなか改善しない首や腰の痛み、頭痛に有用ですのでお話したいと思います。

 

 

Deep Front Lineとは

 

 

まずは上の図を見てください。

 

骨の上の青い線が筋肉の走行ライン、「この青い線に沿って筋肉が機能的に関連しているよ」というものです。

 

アナトミートレインのトレインたる所以です。

 

Deep Front Lineとは直訳すると深い前方の線ということですが、体幹の深部で身体を支えているのが伺えると思います。

 

 

 

Deep Front Lineが緊張すると?

 

 

このラインが緊張することで体幹を前に引っ張ります(赤い矢印)。

 

すると身体の背面の筋肉を引っ張りますので肩こりや腰痛の原因となります(青い矢印)。

 

 

これってピンと来ませんか?

 

 

そうです、我々現代人が悩む

 

PC作業やスマホでの肩こり

 

前傾作業による腰痛

 

といった症状に非常に強く関係しています。

 

むしろDeep Front Lineのせいと言っても過言ではないかもしれません。

 

 

また、斜角筋や横隔膜を含んでいますので

 

なんとなく呼吸が浅い

 

寝ても疲れが取れない

 

といった異常にも影響しています。

 

 

さらに、Deep Front Lineは足元から首筋まで繋がっていますので

 

首の痛みや腰痛が足の筋肉を緩めることで改善する。

 

ということが起こります。

 

 

 

Deep Front Lineを触る

 

そんなDeep Front Lineですが「深い線」というだけあって簡単には触れません。

 

表層の筋肉が緊張したままだと手が届かないだけでなく無理に触ろうとすると痛みで防御反応が起こります。

 

ですのでDeep Front Lineを治療するためには

 

浅層の筋緊張を落とす

 

場所によっては筋膜の繋がりを利用する

 

というように機能解剖の考え方をきちんと積み重ねた上で意図を持って触れるようにならないと目的の場所に届かない訳です。

 

 

 

まとめ

 

簡単に Deep Front Line の概要をお話してきましたが、イメージがついたでしょうか?

 

アナトミートレインというのは未だ発展途上の概念で本を読んだだけではなかなか活用が難しいのですが機能解剖的に掘り下げることで非常に実用性の高い考え方だということが分かります。

 

現在森ノ宮手技療法研究会では、アナトミートレインと経絡(いわゆるツボ)を組み合わせて活用してみようと考えています。

 

あなたを悩ませている頭痛、首痛、肩こりや腰痛など、このような考え方で解決するかもしれません。

 

もしかして?と思ったらまず一度ご相談くださいね。

 

 

東大阪市、八尾市で触圧覚刺激、AKA、鍼灸、腰痛、膝痛美顔鍼灸、酸素治療交通事故治療、がんリスク検査のアユカ鍼灸整骨院でした。